音声認識は仮名漢字変換のインタフェースを参考にしたらどうか

音声認識でプログラミングしている.…笑い殺す気か.

しかし,Capital じゃなくて Upper Case とかはダメだったんですかね.



後半,候補を表示させてそこから選ぶ戦略になってるが,最初からそういう機能がついていれば良いのでは.実際,WISS のベストペーパーにそういうのがあった.候補一覧表示は仮名漢字変換では当り前の機能だけど,音声認識の開発者は英語圏の人間だからその手のインタフェースは馴染みが薄いのだろう.しかし仮名漢字変換音声認識は入力のモダリティが違うだけで,あとは全く同等のことをやっているに過ぎない,ということに気付けば,もっと快適なユーザインタフェースを設計できるのではないだろうか,と思ったり思わなかったり.一覧候補以外にも応用できる技術はあるんじゃないかと思うなー.