モーニングの柱に

モーニングで「わたしはあい」という漫画が連載されている.要するに「萌え」をテーマにした漫画だ (ある意味,自分の心の深淵を覗き見るような,かなりキモい作品である (けなす意図は全くない).もしもヲタの発想のキモさを表現しようという意図なら,十二分に達成していると思う).



で,今週号の柱をみたら作者の近況としてこんなことが書いてあった.


東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 講師 稲邑哲也先生にお願いした、単行本「わたしはあい」第 1 巻の解説が素晴らしいです。僕が言いたかったことを全部書いてくださっている!! いや、ホントよ。
なんかどういうこと書かれてるのかすっげー気になるんですけど.……はっ,そうやって単行本買わせるのが狙いか??



ちなみにこの漫画はなぜか瀬名秀明氏が監修してたりするので,ATR の「社会的知能発生学研究会」つながりで稲邑先生に話が行ったに違いない.



さらにちなみにこの研究会が執筆したブルーバックス [2004-12-17] を 2 月頃買って,細切れの時間を使ってちまちま読んでいる.他にも何冊かをマルチタスクで (しかもえらく細かい粒度で) 読み進めてるので,なんかよくわからなくなってきてるが(ぉ.