UNIX MAGAZINE Classic with DVD

キタコレ



ええ,もちろん即予約しましたが何か? 18,000 円は決して高くない.

しかし Classic には吹いた.やっぱ今のユニマガはあれは全く別物なんだな.



創刊号(1986年11月号)から2006年4月号までの記事の99%を、PDFで収録しました。
先生! 残り 1% が気になって眠れません!

1% って分量にして 2.4 冊分はあるよ.



さて,ではこれまで溜め込んで来たバックナンバー百数十冊をどうするかだが(ぉ,じっくり考えてみるとしよう.まあ置けるスペースがある限りは捨てないつもりだけど(ぉ.欲しい人いますかね? (激ぉ



現在手元にある 1995 年 10 月号 〜 2006 年 4 月号 (抜けあり).職場の机の下にこっそり隠している.下の段ボールにもぎっしり詰まっている.実は半分くらいは戴き物.[2005-04-04]

unix magazine



2005 年頃の巨塔.[2005-04-04]

白い(ゃゃ嘘)巨塔



先日も某所のシステム運用部署で,創刊号からのバックナンバーが本棚を占領してるのを発見して,ああやっぱりこういう所多いんだろうなーと思ったのだけど,皆この DVD を経費で買うのかな.



それにしても,うちの職場も現在 UNIX サーバ廃止計画が着実に進行中.一つの時代の終わりを感じるね.



追記 (2007-09-11): ASCII のサイトに詳細が載っていた.

1. PDFはDTPデータから作ったものですか?

残念ながら、1986年11月号から2003年12月号まではスキャナで誌面イメージからPDFを作成し、OCR処理をしています。OCRで拾えなかった文字もありますが、記事のタイトルや目次は校正しているので、検索はできるでしょう。2004年1月号以降はTeXによる組版データから作成しました。立ち読みコーナーのサンプルページを参考にしてください。



2. どうしてそうなったのですか?

DTPが普及していなかった初期のころは版下(紙の台紙に写植のテキストや図を貼り合わせたもの)で制作をしていましたし、中期は組版したデータを入稿したあとのフィルム段階での訂正を反映させることが難しく、確実に最終形をご覧いただけるように多くをスキャンすることにしました。
む,ちょっと意外.TeX 組版の印象が強かったけど,けっこう最近まで手修正が入ってたんだな.

3. 記事は全部収録されていますか?

連絡がとれないなどで許可を得られなかった記事は収録していません。全体として99%以上の記事を収録しています。
なるほど,残り 1% (以下) の正体は許可が取れなかったものか.大量の記事の許可取り付け作業乙です.

4. 値段が高い!

ごめんなさい。大量にスキャンしたり、海外版権を再契約したり……などなどの事情でこの設定になりました。でも、新しい記事も読めますのでぜひ。
大量スキャン乙.

6. 出版記念イベントは何かありますか?

2007年11月3日に東京で開催できるように企画中です。どうかお楽しみに。
これはすごいイベントになりそう.




関連記事: